HEAVEN'S COCKTAIL

飽きたら変える

6/2のメモ

朝:きつねうどん半分
昼:なんか機内食の牛丼みたいなやつ…?
夜:了凡油雞飯‧麵Hawker Chanのチャーシューロウミー

 

0445起床のはずだったが臺灣の天気アプリにたたき起こされ(デフォルトで震度1すら音と振動止めるまで鳴るのは絶対糞仕様だと思う)0245から一睡もできなかった…多分四時間くらいしか寝てない…

予定の時間になり支度して予約しておいたタクシーで駅へ。予定通りの電車に乗ったがこの時間はどの駅や電車でも徹夜明けで屍になってる人がたくさんだな…まあ私も似たようなもんだが…

空港までの特急がキラキラ輝きながら入線してきてよかった。一ヶ月ぶりの一人旅だがなんとかなりますように…

特急はwebで予約すると上級シートがお安く乗れるので最近は専らそれだが、どう見ても適当に座ってるなと思った訪日観光客が案の定車掌に追い出されていた。可哀想に…

 

空港で中華電信のSIMを買おうとしたら、今時のPDF搭乗券を印刷したものは、間違いの元なのでダメですとかいう謎の理由で頑なに売ってくれないので、JALにわざわざ普通の長方形を出してもらった。(PDF搭乗券と記載事項は同じだし、確認もできるのに)最早国内線すらあんな長方形は出さんし紙だったりするのに、昭和の昔で時が止まっているのだろうか。(これ搭乗券なんですが…って言ったのにろくに確認もせず…)結果的には買えたのでなんとかなったが…JALに発券のお願いして事情を説明したら苦笑いされた。

 

やっと飛行機に乗れたと思ったらなんかいつまでもでなくて、どうも遅刻してきたグズ人を待っているとかなんとか…友達との約束なら当事者で話をつければいいが、飛行機は見知らぬ赤の他人の時間を奪うんだという事の意識が低すぎる…もうこういう人は見捨てておいていくべきと思う。一日に何往復もあるんだから遅刻した自己責任では。

機内食はなんかコラボだったらしいがぼみょうだった。カトラリーがまだ重たいステンレスの奴で感動した。ダッツが一番美味しかった。寝たり葉書かいたりSIM差し替えたり色々した後に到着。JALが決死の努力で10分遅れ位に短縮してくれたようだ。入国審査は10分ほど待った。やはり日本人が劇的に増えていてつらい。〇〇サン、カメラミテ。などのカタコトで対応されたが、mandarinで構わないので日本人に気を使わないでほしい。(日本語が通じると勘違いする人間が増えると思う)

入国してからは荷物がとにかく全く出てこなくて参った。折角早々と入国できたのに無意味である。荷物など、香港みたいにシュー!ドカーン!って雑に滑り出てくるのでいいからさっさと出して欲しい。荷物を回収し、まずは右手の郵便局へ。機内で書いたはがきを全部出したが、↑の遅刻奴のお蔭でタッチの差で窓口がしまっており切手を買えなくて香港の友達への葉書が出せなかった。

仕方ないのでMTRで高鐵桃園へ。荷物をロッカーに押し込み(幸いにしてクソデカコロコロが入るサイズが空いていた)、そのまま中壢へ向かう。バスが微妙になかったのでタクシーに課金してゲーンにつれていってもらった。(時間を金で買った)商業施設に入っている雰囲気を醸し出していたが、すごい廃墟でなんやこれ…状態だった。今はなきパラパラのゲームをやった。設置場所の関係で大体年に一回できればよいほうなのだが(現行機じゃないし)そこそこフリを覚えていてよかった。つぎにいつものゲームをやったら何故かギャラリーができた。あんまりやる人がいないのだろうか…二台もあるのに。

次にそごうに移動してはちみつを買った。台北市内にあればよいのだが、どうも調べたところ今は期間限定の店しかなかったっぽい(渡航前日に再度調べたら期間限定の文字は消えていたが…)し、海外のこういう記載はまあ当てにならないので確実なほうに行くのが良い。今回は時間もないので…。茘枝のはちみつとロンガンのはちみつとポレン(はちさんが作る花粉を固めた健康食品)にした。花粉って飲んで大丈夫なんだろうか…。だいたい300NTDくらいはしていたように思う。(ポレンはもっと高かったような)

またタクシーに課金して(時間を金で買った)駅へ戻り桃園へ。そのまま市内に出る予定だったが真横のアウトレットにどうも、極度乾燥のアウトレットがあるようだったので即座にin。一応ポールアンドジョーもみたが7割引でもすごい値段だった。地味に高い台湾ブランドa la shaのトップスふたつで3500円くらいでお得だった。極度乾燥はとにかく夫のトップスを買った。4つほどで19000円くらい。元の値段を考えるとかなりお得である。コロコロを引き出して新幹線に向かい、改札内にできた玉井のドライマンゴー店でドライマンゴーを買い込んだ。はちみつとあわせて既にかなり重たいが氣にしてはいけない。しかし指定席を買ったのに降りるホームを間違えて新幹線が逝ってしまった。まあ確か500円くらいだからいいけど…

次の新幹線で市内についたらまずはホテルに向かう。事前に調べていた地下街の出入り口にエスカレーターもエレベータもあってとても便利だった。可愛らしいホテルにチェックイン・荷物を捨てたらまたもやタクシーに課金(時間を金で買った)し、頼まれたからすみを買いに行った。からすみが半端なく高いので所持金にダメージを受けたがすぐに近くのyoubikeにまたがりからすみペースト屋へ。どうやらここは日本人のツアーに組み入れられているようだが中々に美味しいブツだったので買えてよかった。そのままカルフールに買い物に行き部屋で食べるマンゴーなどを買い、お茶の卸へ。おじさんに覚えられているらしくwあれ、彼は?結婚した?仕事?とか聞かれて面白かった。なぜかここと香港のsimの屋台のおじさんは私を記憶している…何故…?お茶はリストにのっとってしこたま買ったのだが、所持金の半分以上が吹き飛び早くも所持金に不安を感じた。取りあえずチャリのままホテルに買ったものを置きに向かうが限界級の重さで死ぬかと思った。

部屋におき、チャリをスタンドに返却してから地下街のゲーセンをあれするついでに友人のために台湾限定のアイカツ!カードいれ?をゲット。その後台北駅前の了凡へ。ガラガラで若干嫌な予感はしたのだが、一ヶ月前シンガポールで食べたものと全く同じのをオーダーしたら…チャーシューが…麺にかかってるタレが……で、正直これを食べてこの店を判断してほしくないなという出来でがっかりした。

ついでに真横の添好運でも持ち帰りを頼んだのだがとにかく遅い…3人しかいなかったのに20分は待たされた。割と足が棒になって辛かったが心を無にしてホテルへ。部屋についたら睡眠不足もあり少し気絶してしまったがなんとか風呂には入った。添好運は案の定美味しくなかった…やはり香港で食べるのが一番のようだ。

 

 

服は紺色にリボンが描かれたワンピース。