HEAVEN'S COCKTAIL

飽きたら変える

7/22のメモ

朝:酒饅頭、サラダ、桃、コーヒー
昼:ありあわせの常備菜(カボチャのマリネとか…)
夜:パイピザのマルゲリータ、エビとキノコのトマトクリーム、イカとウニのペペロンチーノ、サラダを三人でシェア

 

起きるのが辛いくらい祖母と揉めているのがわかりあまり起きたくなかった。タクシーに乗って帰るから呼べとか…。あまりにも水分などを取らなさすぎるので、訪看さんにまずきてもらったが水などは拒否。(いつも飲んでいる薬にも、加工されて毒が入っているとか…)なんとか一時間かけて採血だけできた。その後採血の結果を持って、いつもきてくれる病院の先生がきてくれた。元々週明けからショートステイの予定だったのだが、土曜からせん妄がひどい状態の祖母に対してほぼ一人で介護している母が限界という事もあり、事態の打開のため措置入院となった(水分もとらないし)。

福祉タクシー(車椅子が乗れるやつ)がくるまで時間がかかるとのことで、訪看さんと昼飯食べながら待った。その間、祖母はとにかくウロウロして、ここが家であることがわかったり、わからなかったり(帰ると言い出したり)していた。私達がどんなになだめすかしても、おかしい…としか言わないし、疑心暗鬼というか…。あんなに矍鑠としている、あんな風にボケたくないとか言ってた祖母が、知らないところに行ってしまったみたいでとにかく辛かった。自分の実母がものすごいスピードで老いていくのを目の当たりにし続けている母は推し量ることもできないくらい辛いだろうと思う。(しかし何をしたら良いのかもわからない)

福祉タクシーがきたので、祖母をベッドから車椅子に移動してもらおうとしたところで祖母は疑心暗鬼マックスで拒否。母・訪看さん・伯母・私と代わる代わる説得を試みるも拒否。先程の医師に電話で話してもらっても拒否。タクシーの運転手さんに入ってもらっても拒否。タクシー呼べって言うから呼んだといっても拒否。しまいには、手塩にかけて育てた孫も虐めるとか、A子(私)も騙されているとか、もっと酷いことを色々言い出して、病気とはいえ本当に堪えた。途方に暮れ、福祉タクシーも次の行き先があるし、30分経ったところで訪看さんと相談してベッドをまず起こして体を起こす作戦に。それでも車椅子にのって移動するのを嫌がるので、母が喋る後ろからそっとゆっくり祖母の腰あたりを枕で徐々に押したら激怒。(多分私だとは気づいてないっぽいが…)聞いたことも無いような強い声で罵声を母たちに浴びせながら車椅子に座ってくれたのでそのままタクシーに移動した。見送った祖母は激怒していて、これが最後の生きている姿になったら悲しいし辛いと思った。

家で家事をして入院の手続きをした母達を待ってから、何もする気が起きないので外にご飯を食べに行った。これからどうなるかわからないが、全員にとっていい方向に進むのを願ってやまない。

 

 

服はオレンジの涼しいワンピース